なまじ「同人に理解がある人」の方が対処に困る
男オタクはアニエロパロ本を買っている(書いている)。
女オタクはやおい本を買っている(書いている)。
パロではないオリジナル創作があることを全く知らない。
という認識にも困ったもんだなーと思うのですが、訂正するのもめんどくさくなったので、もういいやって思ってるんだけど。
なまじ同人に理解があり、なおかつ憧れている人の方に困ったちゃんが多い気がする。
自分の原稿を本に載せてもらいたがる
「初めて原稿書いちゃいました。よかったら○○様の本に載せていただければ……」
という一見控え目に見えるメールに全編S○Xシーンという801エ○漫画が送られて来ました。
私は、ヤってるだけの話なんて興味ないんですけど?
彼女は同人に理解があり、むしろ、同人活動に憧れている。
でも、認識はやはりネット等で大きく騒がれてる部分しか知らない、というより、自分の好きなジャンル「R−18」しか知らない訳です。
そして、同人女性はみんな801エ○好きって思ってるんですね。
何度かやんわりと遠まわしにお断りしたんですが、なかなか引き下がってもらえず困った困った。
最後に言葉を慎重に選びつつ「同人誌を作るには労力とお金がかかりますので、原稿を送ったからと言って即本にしてもらえるとは思わないで欲しいのです。おつくりになりたいのでしたら、印刷所等を使ってご自分で作ってください。委託でしたら机にスペースがあればお受けいたします」
とまで言ってようやく引き下がってもらいました。
その時の台詞が
「そこまでやると旦那が怒るので^^;」
いろんな意味でムカつきます。
なんでこんなことを書いたかというと、きっぱいお断りしたはずなのに、また「新作書いてみたんですけど……本に載せて……はいただけないと思いますが……」という載せてもらう気まんまんで801エ○漫画を送るつけられてきたからです。
とりあえず、こちらの近況をさらりと書いた後に
「これは本に載せていただきたいということで送ってこられたのでしょうか?」
と、返事をしておきました。
一応聞いてみないとね、向こうの意向も。
私の勝手な勘違いでも困るしね。