同人誌を整理

してたら、昔の合同本が出てきた。
分け前でもらった数冊がそのまま残っている。
なんとなく、なつかしくなって、作者名で検索をかけたら、ご本人のHPがひっかかった。
うーんと。
日記は2001年で止まってるんだけど、掲示板の方は年度がないからわからんなぁ。
冬コミ日程は去年と曜日があってたから、まだ稼動してるんだろうか??


その掲示板のやりとりで印象的だったのは、漫画のファンなのか、車関係も含むのかそこまで読み込まなくて判別がつかなかった人がいて、その人が最初の挨拶?で、「私が先生と知り合ったのは○○のイベントで次に△△でお会いして」とはじめたの対し、作家さんは「(嘘ついてもしょうがないのでの前置きがあって)○○のイベントは良く分かりません。(つまり、あなたなんか知りませんてことだよね)」と答えたことだな。


このあたりってすっごく微妙だなぁと思った。
作家さんだから、ファンの人に自分を好きになってもらったきっかけとか、○○でお見かけしたんですよ、って言われるのは嬉しいと思うの。


でも、まったく知らない人から「知り合ったのは」とか始められちゃうと、一瞬引くと思うんだぁ。いやいや、君のこと知らないよって。
「知り合った」って言葉を使うなら、やはり、存在を認識されてからじゃないと、と思うの。
「知り合う」ってやっぱ、後々仲良くなった時に初めて使える言葉だと思う。
今回の場合は、名前を出せば顔を思い出してもらえるくらいの仲。


隣あったサークルさん同士でウマがあって、話しこんだなら、瞬時に発生する言葉だけど。
やっぱ、どっちかが一方的に知ってるだけじゃ、発生しない言葉だよねぇ?


まあ、それが、逆に「親しい」と呼んでもおかしくないほど、接触がある人に対して「知り合い」って言うのは冷たい響きがあるけどね。
同じグループにいても、たいして親しくない人、快く思われてない人には「知り合い」だったりするし。
「距離」は同じでも、「距離感」は違って来るよね。


てなことを、なつかしい人のHPを見ながら思いました。


なんだか、はてなっぽい殺伐とした雰囲気を感じるエントリ(笑)